成果

室温下で作製できるアモルファスNbOx薄膜の光・電子輸送特性を、京都大学の吉田教授と山本助教、九州大学の板垣准教授と松島さんらと共同で明らかにし、ジャーナルオブフィジックス:コンデンストマター誌に掲載されました。筆頭著者は、現在当研究室の修士課程2年の小野里尚記君です。

T. Onozato, T. Katase, A. Yamamoto, S. Katayama, K. Matsushima, N. Itagaki, H. Yoshida, and H. Ohta, “Optoelectronic properties of valence-state-controlled amorphous niobium oxide”, J. Phys. Condens. Mater. 28, 255001 (2016).(doi:10.1088/0953-8984/28/25/255001)