成果(共同研究)

名古屋大学大学院工学研究科の田中久暁助教、伊東裕准教授、竹延大志教授らとの共同研究成果が、2020年2月15日の米科学誌Science Advancesにオンライン掲載され、同時にJST、名古屋大学と北海道大学からプレスリリースされました。

原著論文

Hisaaki Tanaka,* Kaito Kanahashi, Naoya Takekoshi, Hiroaki Mada, Hiroshi Ito,* Yukihiro Shimoi, Hiromichi Ohta, Taishi Takenobu*, “Thermoelectric properties of a semicrystalline polymer doped beyond the insulator-to-metal transition by electrolyte gating”, Science Adv6, eaay8065 (2020). (February 15th, 2020) (DOI: 10.1126/sciadv.aay8065)

プレスリリース

名古屋大学プレスリリース (http://www.nagoya-u.ac.jp/about-nu/public-relations/researchinfo/upload_images/20200217_engg1.pdf)

JSTプレスリリース (https://www.jst.go.jp/pr/announce/20200215/index.html)

北海道大学プレスリリース (https://www.hokudai.ac.jp/news/200215_pr_re.pdf)

報道

[1] Yahoo!ニュース, “導電性高分子、半導体と金属の境で熱電変換性能が最大に フレキシブルなIoT電源に道” (2020.2.18)

[2] OPTRONICS ONLINE, “名大ら,導電性高分子における熱電変換機構を解明” (2020.2.17)

[3] 日本経済新聞(プレスリリース), “名大と北大、電気を流すプラスチックで熱電変換性能の上限を決めるメカニズムの解明に成功” (2020.2.17)

[4] fabcrossエンジニア, “導電性高分子の熱電変換性能を決定するメカニズムを解明――フレキシブルな電池の開発へ前進 名大ら” (2020.2.18)

[5] マイナビニュース, “導電性高分子、半導体と金属の境で熱電変換性能が最大に フレキシブルなIoT電源に道” (2020.2.18)

[6] ITmedia, “温度差で発電する“やわらかい電池”の実現へ前進、性能上限の仕組みを解明” (2020.2.19)

[7] TechEyesOnline, “温度差で発電する“やわらかい電池”の実現へ前進、性能上限の仕組みを解明” (2020.2.19)

[8] JPubb, “温度差で発電する柔らかい電池の開発へ前進~IoT社会を支えるウェアラブルな電源~” (2020.2.19)

[9] 財経新聞, “温度差で発電するウェアラブルな電池 名大などが高性能化の条件を導出” (2020.2.21)

[10] BIGLOBEニュース, “温度差で発電するウェアラブルな電池 名大などが高性能化の条件を導出” (2020.2.21)

[11] 電波新聞, “名大と北大、産総研導電性高分子の熱電変換性能上限を決めるメカニズム解明” (2020.2.21)